『竹取物語』の作者「空海説に、京都学派の重鎮で語源学の吉田名誉教授が太鼓判!!  2014.2.4 「国際かぐや姫学会」

竹取物語』の作者「空海説に、京都学派の重鎮で語源学の吉田名誉教授が太鼓判!!  2014.2.4 「国際かぐや姫学会」
 
竹取翁博物館2周年記念イベントの国際かぐや姫学会「シンポジウム」で、『竹取物語』の作者「空海説」の根拠が発表された。
その中で竹取翁博物館の会長は、物語の舞台とされた京田辺周辺に関係した「物部氏・息長氏・秦氏・佐伯氏と空海・佐牙神社・密教五大明王と十一面観音・月読神社」等との関係を説明されたあと、作者空海説についても研究員と共に研究された成果を発表。他に川野裕子研究員からは「作者空海密教と聖書」と題した研究報告もありました。 ]
 

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それらの中味については、『竹取物語 現代考』大筒木出版2012年発行と『竹取物語かぐや姫サミットの「小冊子」2014年2月発行大筒木出版「『竹取物語』の作者は空海だった」それに「シンポジウムのレジュメ」で発表されているので参照されたい。
 

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 このシンポジウムに出席された京都学派の重鎮で語源学の吉田金彦名誉教授は、「奈良・平安時代の歌垣(求婚)」について東寺に残されていた『類聚名義抄』を初披露された。そして、その後、小冊子に記された小泉芳孝館長(学芸員)「『竹取物語』の作者は空海だった」を読まれ「あなたの発表により空海説が決定づけられ、凄い内容であり作者空海説が決定した」と話され、さらに「空海作の三教指帰』には『竹取物語』に関係する多くの事柄が記され、また、『般若理趣経』等で作者空海説は間違いない。学会開催ごとに貴方の説を紹介する…」と太鼓判を押された。
 

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